ひとみ先生:トゥシューズを履いた日の記憶
私がトゥシューズを履き始めたのは小学5年生のときです。
私がバレエを習っていたスタジオはもともと高学年になると週2回のレッスンが必須だったので
5年生になるとみんなでトゥシューズを履いた記憶があります。
バレエを始めた時からあこがれだったトゥシューズをやっと履ける!!ということもあって
すごく楽しみにしていました。
5年生になるころには中学生のお姉さんたちと同じレッスンを受けることもあり
間近でトゥシューズで踊ってる姿を見ていたのでイメージは出来ていました。
ですが、履いてみるとシューズとは全然違う感覚に大苦戦でした(>_<)!
最初は立つのに慣れなくて膝が曲がるし、ピルエットも1回回れたらいいほう…という感じでした。
私はもともとすごく不器用で、子供の時はなかなか振りが覚えられなくていつも先生から怒られていた気がします…(笑)
「できないなら帰っていいよ」と言われたことも。
不器用ですが根性は人一倍あり、泣きながら帰っても次の日にはしっかりレッスンに行く、
ストレッチはレッスンが始まる1時間前からスタジオに行ってやる、
トゥシューズを早く履きこなしたかったので週に1回少し離れたスタジオまでレッスンを受けに行く、など不器用なりに努力を重ねました。
トゥシューズを履くという事
トゥシューズを履くという事はただ週2回レッスンをすればいいという事ではなく、
何を意識しながらレッスンをするか、先生の話をよく聞いてどれだけ吸収できるかが大事です。
そして、レッスン以外の時間で体幹のトレーニング、ストレッチ、バレエ作品をたくさん見て表現力の勉強をするなど…家で出来ることを地道にやることが上達への近道です。
具体的になにをしたらいいかわからない子は先生に聞いてみてくださいね!
まずはレッスンを受ける姿勢から!!
真剣に先生のお話を聞いてる子はどんどん上手になってほしいと思って先生もたくさんアドバイスするはずです(*^^*)
応援してますよ♪
ひとみ先生より。
補足
ポワントを目指す子供はここからそれなりに努力、筋力強化が必要になってきます。
そこで脚の強化、特にポワントを履くために必要な筋力トレーニングの方法について動画で
ゆかり先生がレクチャーしてくださいました。
バレエを楽しく続けていくのであれば、ポワントを目指さなくても続けていける方法はもちろんあります。
ですが、ポワントを目指すのであれば、
日々のレッスンだけでなく家での努力がこれから必要になります。
動画を参照に是非実践してみてください。
こちらのセラバンド という商品ですが、下記サイトでも数千円程度で扱っています。
気になる方はこちらからご購入ください。
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