• 2020/01/12
  • 各校共通

今年もレッスン頑張りましょうー


明けましておめでとうございます。本年も、アキバレエスクールよろしくお願いいたします。

さて。
明けてから書くのもちょっとあれですが…。

12月というかクリスマスシーズンには、「くるみ割り人形」をご覧になった方多かったのではないでしょうか。

バレエには、「白鳥の湖」のようないかにもバレエの衣装を着た舞台もありますが、
「くるみ割り人形」のような、着ぐるみが沢山出てくる舞台もあります。


着ぐるみを着ている舞台では劇団四季さんのようなミュージカルもありますし、
なんとかレンジャーのような戦隊ものもあります。

でも、バレエはあくまでも、バレエの基礎を大切にして踊ります。

自由勝手に、着ぐるみで息が苦しいから適当に手を抜いてということはありません。

今年の干支でもあるネズミたちが激しく高くジャンプする姿は、
他の舞台では見ることのないバレエの技術力の高さを感じます。

誰もが、自分が誰だかわかる役につきたいという願望はあります。

でも、舞台は、大勢のバレリーナたちで作り上げるものです。

着ぐるみであろうと、素晴らしい踊りであれば、その後大きな出演依頼が待っているとも言えます。
去年の暮れに特に「くるみ割り人形」が多かったのは、干支にも関係していると思います。

アキバレエスクールでも、溝の口や、大倉山で、
くるみ割り人形の発表会を開催しましたが、

いつか全幕の完璧な「くるみ割り人形」の舞台ができるよう。
みんな今年もレッスンしていきましょうね。


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